１１時間半のフライトを終え、シカゴ空港に到着しました。
シートベルト着用サインが消えたので、
皆、一斉に降りようと準備しました。
すると、アナウンスで一度座る様に指示されました。
皆何が起きたのかわからなかったのですが、
とりあえず言うとおり席に着きました。
席に座った途端、
拳銃を持った警察が３人飛行機に入ってきました。
なんだか事件の様です。
奥の入口から入り、後ろに向かったので、
後ろに座っている乗客が何かしたと思いました。
すると、警察が戻ってきて私達の前で
パスポートを見せるように指示しました。
パスポートを見せると、『スタンドアップ』と言って、
私達仲間４人警察に連行されました。
何が何だかさっぱりわかりません。
飛行機の外に呼び出されると、
拳銃を持った警察２人に尋問されました。
『スピーク、イングリッシュ？』
今回の仲間で、英語を話せる方がいたので全て対応してくれました。
私は何がなんだか分からないので、ただ状況を観察していました。
後から聞いた話ですが、私達４人がドラックの運び屋ではないか？
という疑いがかけられていたようです。
疑いがかけらたポイントは、以下の通りです。
・韓国籍のパスポートの人がいる
・１０歳以上年の離れた人がいる
・一人だけスーツケースを持っていない人がいる（リーダー格）
・フライト５日前に現金でチケットを購入した
３０分以上尋問を受け、ある一言のおかげで無罪になりました。
それは、『アンソニー・ロビンズのセミナーに参加する為に来た』でした。
シカゴでは、アンソニー・ロビンズは偉大でした。
アンソニーありがとうございました。
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■ 本日の教訓 ■
アメリカでは『アンソニー』の名前を言えばわかってもらえる
