バリ島３日目、今日は、
クラクラバスというバスに乗ることと、
免税店DFSに行ってみようと思いました。
まずは、クラクラバスの停留所に
行くことにしました。
私のホテルは、
ショッピングモールの
ビーチウォークの近くにあります。
歩いて５分ほどの
ビーチウォークに向かいました。
しばらくバス停で待つことにしました。
５分経過、１０分経過、２０分経過、
全く来る気配がありませんでした。
もうクラクラバスに乗るのは諦めて
タクシーで行こうと思いました。
タクシーのことはネットで調べていました。
ブルーバードタクシーが
正規のメータータクシーです。
（日本と同じ料金が
デジタルで表示されてます）
しかし、ここはバリです！
儲かる情報があると
偽物のが大量に出回ります。
ブルーバードに似せたタクシーが
大量に走ってます。
なかなか見分けがつかないのが
凄いところです。
一応の見分け方は、
フロントガラスに、
「BLUE BIRD GROUP」
と書いてあります。
しかし、これも似たのがあります。
「BLUE TAXI GROUP」
と書いてあるタクシーです。
色も水色なんですが、
同じ様な色のタクシーが
沢山走ってます。
もはやめちゃくちゃです。
細心の注意を払って、
ブルーバードタクシーが
どれかを見てました。
ちゃんと見てたつもりでした。
いざタクシーを止めると、
間違えて、
「BLUE TAXI GROUP」
を止めてしまいました。
よくよく確認すると、
「BLUE BIRD GROUP」
では無かったです。
しまった！
と思って運転手さんに
間違ったのでごめんね。
と言ったら、
「運転手さんがメーターだよ」
と返してきました。
確かにメーターが付いていて
「７０００」と表示してました。
まあ、ぼったくりタクシーに乗っても
ネタになるから良いか。
そう思って乗り込みました。
行き先は、免税店のDFSです。
英語が話せない私が、
「D・F・S」、「デューティーフリー」と
発音しました。
運転手さん、
全く分かってない様子でした。
これはまずいと思い、
日本の旅行ガイドの地図を
渡しました。
何となくわかった様子でした。
そうこうしている内に、
タクシーのメータがー
上がっていきました。
最初７０００だったのが
いつの間にか１万を超えてました。
このタクシーはちゃんと
目的地に着くのか？
不安だけが押し寄せてきました。
そうこうしている内に
２万を超えました。
運転手さんは明らかに
場所がわからないようです。
私のつたない英語のせいだと思いますが
それでも困っている感じが
ヒシヒシと伝わってきます。
どこをどう見渡しても
DFSらしき建物はありません。
そんなに遠くないはずなのにな。
と思いました。
かれこれ３０分が経過しました。
明らかに道に迷ってます。
もうとりあえずどこでも良いから降りて
ホテルに戻ろうと思いました。
すると、バスが集まっているところで、
運転手さんが車を止めました。
近くに人に聞いてくると言いました。
やっと場所がわかったかのようで、
車をさらに走らせました。
どうやら着いたようです。
私はと言うと一刻も早く
タクシーから降りたかったです。
建物にはDFSとう名前は全く無く、
どこかのショッピングモールである
ことだけはわかります。
運転手さんは言います。
ここで待ってて、
帰りも送ってあげるよ。と
それは流石に勘弁したいので
断りました。
タクシーの料金は、
５１２００となっていました。
ピッタシのお金を
払っても良かったですが、
５２０００ルピアを渡しました。
タクシーから無事に脱出できました。
日本円で４１６円です。
激安のハラハラドキドキ体験でした（笑）
さてここからが問題です。
ここはどこなのか？
一体どうしたらショッピングモールに
入れるのか？
実はここは入口ではなく
駐車場の入口でした。
正面ではなくて裏のようでした。
駐車場の出口を観察していると、
一人の女性が駐車場内に入っていくのを
見つけました。
女性に着いていくことにしました。
駐車場内に歩行者が歩く
通路みたいなものがあり
そこを歩きました。
駐車場の奥へ奥へと入っていきました。
階段がありました。
どうやら地上に出れそうです。
階段を上がるとそこは
ショッピングモールでした。
やっとショッピングモールに
到着しました。
あとは、ショッピングの入口へ行き
DFSへ移動するだけです。
しばらく歩いていると、
Wifiがつながるかを試して
みたくなりました。
日本から持ってきた
Wifiルータの調子が悪く
使えないためです。
そのため、外出先でスマホで
インターネットをすることが
出来ず不便でした。
確認してみると、
どうやら私のいるところは
DFSの隣のデパートのようでした。
すでに、
DFSに到着していたようです。
タクシー運転手は正しかったようです。
DFSではないですが、、、
しかし、もうDFSを見て回る
余力もなく早くホテルに
帰りたかったです。
スマホの地図を頼りに
DFSの入口へ向かいました。
やっと見つけて、外に出ると、
最初の目当てだったクラクラバスが
止まっていました。
これでホテルへ無事帰れます。
ホッとしました。
待つこと１０分、クラクラバスの
LINE３行きのバスに乗り込みました。
すると２０代の日本人二人組の女性が
何やら店員さんともめているようでした。
横で話を聞いてみると
LINE4のバスに乗って、
アストンホテルに行こうとしたら
DFSで降ろされたということでした。
Google翻訳で頑張っていたので、
状況を説明しました。
クラクラバスでは、
１区間（LINE）ごとにお金が必要で
乗り換える場合もお金がかかるという事です。
（私は３日乗り放題券なのでどこでも行けます）
そこで渋々２万ルピアを支払いました。
店員さんがお金を受け取り
チケットの購入に行きました。
しばらくすると店員さんが戻ってきて、
お金を返金してました。
理由はわかりませんが、
お金はかかりません。
無料です。と説明してました。
バスが出発しました。
日本人の女性二人組は、
ずっとチケットの話をしてました。
最初に乗ったLINE4の運転手さんが、
無料だと言ったのにお金を取られた
という話題です。
たぶん１０分はその話題でもちきりでした。
最後には私にも確認してきました。
丁寧に教えてあげて満足したようでした。
バスは空港の脇を通って
最初の目的地アリストンホテルへ
向かいました。
バスが出発して１０分くらいでしょうか。
無事アリストンホテルに到着しました。
日本人女性２人は私にお礼を言って、
バスを降りていきました。
バスは次の目的地に向かいます。
リッポーモールクタです。
道は大渋滞でした。
この道は、常に渋滞している
ビーチ沿いの道につながってます。
私はと言うと街を社内から眺めていました。
バリ島にも色々なところがあるのだと
思いました。
リッポーモールクタに到着して、
誰も降りず、誰も乗らずに通過しました。
３番目の目的地
クタ パラディソ ホテルでも
誰も降りず、誰も乗らないで通過しました。
４番目の目的地
グランド インナ クタで
欧米人グループが全員降りました。
残ったのは私だけです。
私もここで降りても良かったですが、
ビーチウォークの停留所の場所を
知りたかったので次で降りることにしました。
５番目の停留所
ビーチウォークです。
いつものビーチウォークが
見えてきました。
バス停で止まると思いきや
通り過ぎようとしました。
運転手さんに声をかけて、
「降ります！」と言いました。
私はバスを降りました。
バリ島３日目も充実した一日でした。
続く
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