昨日の出来事、、、
いつもと同じように税理士さんと
打ち合わせをしました。
田園都市線沿線の溝の口駅で待ち合わせ、
近くの喫茶店に行きました。
そこで、税金の話やら現在の活動の話、
税理士さんが担当している方の
ビジネスの話などを聞きました。
そこで非常に興味深い事を教えてもらいました。
それは、Amazon輸出は、
消費税還付の対象では無いことです。
通常ネット上では、Amazon輸出もebay輸出も
輸出と呼ばれているものは消費税還付の対象に
なると言われてます。
しかし、実は、これは違ったのです。
税金の勉強をしている税理士さんは、
最初からおかしいと思っていたようです。
というのもebayであると、
直接お客様に販売するので、
輸入業者として成立します。
AmazonもFBA販売ではなく、
日本からお客様に売るのなら輸出業者です。
でも、アメリカのFBA倉庫に納品する場合は
国外販売業者になるということです。
アメリカの倉庫に入れるか入れないかで
変わってくるということです。
ただし、輸出業証明書を提出すれば大丈夫そうです。
でも個人セラーにはハードルが高い作業ですね。
アメリカのFBAに入れる場合は、
輸出業者として認められず、
消費税還付の対象にはならないということです。
現在の販売額が少なければ黙認されると思いますが、
金額が多くなったら税務署からチェックが入るそうです。
そのため、Amazon輸出で消費税還付を狙った
ビジネスは手を出さないのがオススメです。
ちゃんと利益を出すビジネスが良いですね。
追伸、
税理士を雇う時、金額だけで
選択してしまう人がいると思います。
でも今やっているビジネスに精通している
税理士を雇うことが重要だと思います。
今回の件を例に出すと非常に怖い
ことがわかるかと思います。
例えば、消費税還付を狙って、
年間売上５０００万円、利益マイナス２００万円
だったとしましょう。
消費税還付を狙っているので、売上５０００万円の８％、
４００万円が入ってくる計算です。
利益がマイナス２００万円なので、
相殺されて、プラス２００万円になるはずです。
消費税還付の申請を出しました。
すると、輸出業者とは認められないので、
還付は受けられないと言われました。
消費税還付を当てにしてたので、
それが全部０円になり、
結局利益マイナス２００万円となりました。
こういうことは実際に起こり得ることだと思います。
そのため、税理士を選ぶ時、目先の金額だけで
選ぶのは避けるのがオススメです。
最低でもその道に長けてる税理士を選び、
どうしてもお金に困っているなら、
法律を勉強するのが良いです。
税金は、非常に複雑で何にも知らない素人が、
理解できないものです。
目先にお金に目をくらませず、
その道に精通した税理士を雇うのが、
将来の不安を消す第一の方法だと思います。
そのため、今のうちから対策しておくのが良いですね。
私は、年収１億円の先生から教えてもらった
税理士を使っているので、何が問題が起きても
安心です。
何か事が起こったら盾になってくれると言ってました（笑）
尚、私の税理士を紹介してほしい場合は、
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