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韓国ソウル、ヒュンダイレジデンス1階カフェより、、、
昨日、北朝鮮との国境にあるDMZ(非武装地帯)に行ってきました。
DMZとは、韓国と北朝鮮を分ける軍事境界線を南北に2kmずつ分けた
非武装の地帯の事を言います。
ツアーは、韓国人で日本語が出来るガイドさんがついて、
1人66,000ウォンです。
最初に向かうのは、『臨津閣観光地』です。
場所は、ソウルより北に1時間くらい行った距離にあります。
平和の鐘、蒸気機関車、自由の橋などを見ることが出来ます。
次に向かうのは、北朝鮮との国境DMZ(非武装地帯)です。
DMZの入口は、軍隊が厳重に守っており、
パスポートが無いと中には入れません。
日本で言うと高速バスで成田に行くとき、
検問でパスポートを見せるそんな感じです。
中に入ると、舗装された道が続きます。
そして、とても傾斜のある山道を登っていきます。
舗装された道の横には▼マークの札が貼っており、
『地雷禁止』マークとのことです。
都羅展望台に着くと、観光客でいっぱいでした。
双眼鏡に500ウォン入れると、北朝鮮の街が見えます。
ただ、昨日は、ガスが多かったのであまり見れませんでした。
写真撮影も可能ですが、黄色の線の内側でしか撮影出来ないため、
双眼鏡に群がっている観光客しか写せません(笑)
(韓国の軍事施設が写るため)
次に向かうのは、都羅山駅(トラサンエキ)です。
この駅は、韓国の最北端の国際駅で、北朝鮮とつながっている鉄道です。
500ウォン払って入場券を買うとホームに降りることが出来ます。
(ガイドさんいわく普通は入れないそうです)
駅に入ると私たち以外誰もいませんでした。
北朝鮮側の線路を見ると、何だか感慨深い思いになりました。
記念撮影をしてもらって都羅山駅を後にしました。
続いて行くのは、第三トンネルです。
1978年にソウルまで約52kmという場所で発見された
トンネルで、長さ1,635m、幅2m、高さ2mの大きさがあります。
中に入ってみると、とても寒く、
傾斜角11度の坂道を358m下っていきます。
深さ73mあります。
底まで行くと、高さ160cm以下の横穴が続きます。
ひたすら歩くとコンクリートで塞いだ壁に当たります。
壁は、3枚あり、見学できるのは一番内側の1枚です。
小さな小窓から2枚めの壁を10秒くらい見て、元きた道を戻ります。
また、高さ160cm以下の横穴を歩き、
傾斜角11度(上り)を358m上がっていきます。
前にも人が歩いているのである一定のスピードでひたすら登ります。
ひたすら上り坂、かなりキツイです。
200mくらい登ったところで、
前を歩いていた黒人の方のペースが落ちてきました。
体は、私の2倍くらいある方です。
坂の途中には、休憩用のベンチが備え付けられていて、
黒人の方は、椅子に座ることを決意したようです。
私は何とか登りきり、クタクタになりました。
もうどこにも行きたくない気持ちになりました。
こうして、次の目的地、
紫水晶の工場ではバスの中で待機してました。
続く、、、
稼ぎを加速させる記事です
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