From:東尾伸護（とうのおしんご）
宮崎台駅前のタリーズより、、、
昨日の出来事、、、
８月１４日から始まった、
マレーシア・クアラルンプールの旅も、
日で終わりを迎えました。
１２時にホテルをチェックアウトして、
スーツケースをフロントに預けました。
昼食を食べたり、ネットサーフィンをしたりして、
１５時まで時間を潰していました。
理由は、シンガポール行きのフライトが、
１８時４５分であるからです。
計画ではこのように考えていました。
１５時までクアラルンプール駅近くで時間を潰し、
１５時を超えたら空港へ移動、出発までラウンジで、
くつろぐという感じです。
１５時になりホテルのフロントからスーツケースを引き取り、
空港へ向かおうと思った瞬間、ホテルで特急列車のチケットが、
買えることが分かりました。
３５リンギット、普通に買うのと同じです。
ただ、駅で並ばなくて良いので非常に楽です。
ホテルを後して、駅に向かいました。
駅に付くと案の定チケット売り場には長蛇の列になっていました。
チケットを事前に買っておいて良かったです。
チケットに付いている３Ｄバーコードを改札機にかざし、
地下のホームに降りて行きました。
列車は、１５時２０分発の列車に乗ります。
クアラルンプールに来たばかりの頃は勝手が分からず、
スーツケースを荷物台に載せることも出来ませんでした。
今回は、一番に乗り込み、荷物代にスーツケースを載せ、
椅子に座って、約３０分の列車の旅を楽しむ余裕がありました。
列車からの景色を眺め、約３０分ほどで空港へ到着しました。
出発ロビーに向かい、シンガポール空港のチケットカウンターを探しました。
「L」と書かれたカウンターであることが分かりました。
カウンターでスーツケースを羽田まで預けるのかを聞かれ、
「Yes」と答えました。
だんだん、係の人の話す言葉が理解できるようになってきました。
スーツケースを預け、空港内を散策しました。
来た時は、右も左も全くわかりませんでしたが、
今は時間にも余裕があり、空港の全体像がわかりました。
ある程度散策し終え、出国カウンターに向かいました。
出国カウンターはとても空いていて、すぐに出国することができました。
出国し終えると、空港内の散策を始めました。
かなり広いです。
成田や羽田なんて目じゃないです。
しかもお店がたくさんあります。
日本もこのくらい出発ゲートにお店があれば良いのにと残念に思いました。
ある程度見学し終えて、出発ゲートのあるサテライトエリアに移動しました。
サテライトエリアへは、エアロトレインという電車に乗ります。
エアロトレインに乗ること数分、サテライトエリアに到着しました。
１４日到着した時は、出国ゲートへ行く方法すらわかりませんでしたが、
空港の構造がわかったのでもう迷う事はありませでした。
最初に出国ゲート「C2」の下見をして、Priority Passラウンジに行きました。
お腹が減っていることもあり、すぐに御飯を食べました。
チャーハン、チキンソテー、サラダです。
かなり充実したラウンジでした。
ラウンジで２時間くらいくつろぎ、「C2」カウンターに行きました。
「C2」カウンターに行くと、荷物検査がありました。
シンガポールへの入国は厳しいことが伺えます。
荷物検査が終わり、出発まで待合室で待機していました。
出発時間近くになり飛行機に乗り込みました。
目的地は、シンガポールです。
マレーシア・クアラルンプールからシンガポールへは、
約１時間のフライトです。
飛行機に乗っている時間が１時間と短いので、
あっという間に付きました。
飛行機を降りて、乗り継ぎを行おうと思ったら、
既に出発ゲートの中にいました。
ここ、シンガポールでは、バンコクとは違い、
乗り換えの必要はなかったです。
先に出発ゲート「E27」の下に見行きます。
飛行機から降りたところが、ターミナル１でしたので、
ターミナル２へ移動する必要があるようです。
電車でも行けますが、時間もあるので歩いて行くことにしました。
歩くこと５分くらい、すぐに「E27」ゲートを見つけました。
列車に乗っていたら、かなり遠くまで行ってしまうところでした。
今、思うと歩いて行ってよかったと思いました。
出発ゲートの位置も確認出来たので、
シンガポール空港を散策し始めました。
このは、クアラルンプールとは比べ物にならないほど大きな空港でした。
全てを散策する時間はないので、出来る限り回りました。
レストランエリアに行くとミュージックバーがありました。
『空港内になぜ？』と思いましたが世界は広いと思いました。
他にもショップがたくさんあり、空港内を散策するだけでも、
かなり楽しめました。
残り１時間を残し、Priority Passラウンジに行きました。
マッサージルームが併設されている面白いラウンジでした。
マッサージを受ける時間はないので、食事と飲み物だけを頂きました。
インターネットをしようとも思いましたが、何だか疲れてしまいました。
そのため、しばらくボーっとしてました。
出発時間の２２時１５分が近づいてきたので、
「E27」ゲートに向かいました。
クアラルンプールと同様に荷物検査を行なったあと、
待合室に入りました。
出発時刻になり、飛行機に乗り込みました。
時間は、２２時くらいです。
帰りの便で映画を見る予定でしたが、
疲れて、しかも眠いので、映画を見る余力はありませんでした。
そこで、フライトマップ（飛行機が飛んでる地図）を、
表示して眠ることにしました。
いざ寝用を思って気づきました。
頭を固定するエア枕があれが良いと思いました。
頭がふらふら揺れて肩がコリます。
また、どうしても深夜便になるのなら仕方ないですが、
なるべく深夜便を使うのは避けようと思いました。
到着してからわかったことですが、クラブに行って、
徹夜して帰ってきたかのような疲れ具合です。
眠ったのもつかの間、朝４時に強制的に起こされました。
朝食の時間です。
『朝は食べないんだよな～』とは思いましたが、
飛行機が墜落して、『朝食食べておけばよかった～』と、
後悔したくないので、無理して食べました。
運良くおかゆだったので、さほど負担はかからないと思いました。
朝６時８分、羽田に到着しました。
かなり眠くてボロボロでした。
出国して、スーツケースを受け取り、
バスでたまプラーザ駅まで行きました。
バスに乗っている時間は１時間あったので、とにかく眠りました。
そして、自宅に着いたのが朝９時前、
落ちるようにベットで眠りにつきました。
クアラルンプールのホテルを出発して、
１８時間やっと到着しました。
初のトランジット経験、
最初は良いと思いましたが、
ただ単に疲れるだけでした。
もう二度と乗り換え時間の短い、
トランジットは止めようと思いました。
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