Form:東尾伸護

昨日、校了しました。

校了とは、執筆が終了したということです。

そして、表紙も完成しました。

当初は、顔写真が表紙にくる予定でしたが、

デザイナーとの打ち合わせにより、

顔写真を使わない方が良いと決まったようです。

あなたも本を出版すると思いますので、

参考までに私の出版までのスケジュールをお伝えします。

8月25日(日)

水野俊哉先生の出版セミナーにて、遊タイム出版の編集者様から好評化を得る。

8月28日(水)編集者様から、

類書のAmazonレビューが炎上しているが、東尾の本は大丈夫か?と連絡が来る。

8月29日(木)編集者様から

メールで3点質問を受ける。

8月30日(金)編集者様から、

東尾は本当にカメラ転売をしている人なのかの?という質問を受ける。

9月6日(金)編集者様から、

企画書に書いてある内容について7点ほど質問を受ける。

9月6日(金)編集者様から、

出版の依頼が来る。

そして、初版発行部数、印税が決まる。

ただし、初版印税は貰わない契約としました。

9月7日(土)編集者様から、

契約内容と、企画書の打ち合わせを出版社にて行いたいと連絡がある。

打ち合わせは、11日(木)に決定する。

9月11日(木)出版社にて、

契約内容の説明のあと、企画書の内容について再度質問を受ける。

時間にして1時間から2時間くらい。

そして、正式に出版することが決まり、目次構成を決めることに決定。

9月17日(火)目次構成を編集者様へ送る

9月25日(水)編集者様から、

修正された目次構成をいただく、

そして10月24日(木)までに執筆してほしいと依頼を受ける。

10月1日(火)執筆開始。

10月3日(木)編集者様から、

サンプル原稿の催促が来る。

10月7日(月)編集者様へ、

サンプル原稿を送る。そして原稿ができたら随時送るように指示される。

10月8日(火)編集者様から、

サンプル原稿について要望が来る。

10月17日(木)編集者様へ、

現在の進捗の連絡をする。

10月24日(木)編集者様へ、

6万字の原稿(初稿)を送る。

よく1ヶ月で書けたと自分を褒めた。

10月25日(金)編集者様から、

第1章の修正された原稿を頂き、

原稿の修正を31日(木)まで行うように依頼される。

しかし、時間的に厳しいので、11月7日(木)まで猶予を頂く。

10月31日(木)編集者様より、

契約書を送ったので内容を読んで良ければサインを欲しいとの連絡を受ける。

11月1日(土)編集者様から、

修正中の原稿の1章ができたら送ってほしいとの依頼がある。

11月5日(日)

2章の加筆終了。加筆文字数6609字。

11月6日(月)

3章の加筆終了。加筆文字数2057字。

11月7日(月)

4章の加筆終了。加筆文字数2509字。

11月8日(火)

5章加筆終了。文字を消して修正。

11月11日(月)編集者様から、

第1章の修正の催促が来る。

11月18日(月)

はじめにの提出。文字数1853字。

11月20日(水)

第1章の修正完了、編集者様へ提出する。

11月28日(木)編集者様から、

修正された原稿を頂く、それに加えてスクリーンショットの依頼が来る。

スケジュールが押しているので、12月2日(火)までに、

修正して欲しいと言われる。

11月29日(金)

今、大阪にいるので、2日だけ延期して、

12月4日(木)にして欲しいとお願いする。

12月5日(金)編集者様へ、

1日遅れで原稿を送る。

なんだか申し訳ない気持ちがした。

12月9日(月)編集者様から、

もう一度原稿の修正をして欲しいと連絡を受ける。

12月14日(土)編集者様から、

修正用の原稿とスクリーンショットの撮り直し依頼を受ける。

12月16日(月)編集者様へ、

修正した原稿と、スクリーンショットを送る。

12月17日(火)編集者様から、

原稿の修正とスクリーンショットの追加依頼を受ける。

12月18日(水)編集者様から、

カメラの写真は写真データそのものを欲しいと依頼される。

(Excelに貼って写真を渡しました)

12月20日(金)編集者様から、

写真はトリミングしないで送って欲しいと依頼を受ける。

トリミングとは、部分的に切り取ること。

12月20日(金)編集者様から、

スクリーンショットを圧縮しないで送ってほしいと依頼を受ける。

JPG圧縮ではなく、BMPの未圧縮ということ。

12月21日(土)編集者様へ、

スクリーンショットを撮り直して再度送る。

12月24日(火)編集者様から、

著者プロフィールの依頼が来る。文字数は300字から400字。

このくらいの文章を作るのは余裕になっていた。

12月24日(水)編集者様から、

写真の指摘を受ける。

背景のカーテンを無くして欲しい、著者のワイシャツの色は白にして欲しい。

12月24日(水)編集者様から、

写真の撮り直し依頼が20件以上来る。

かなり凹む。

12月25日(木)編集者様から、

写真を高解像度で撮影して欲しいと依頼を受ける。

また来たかと凹む。

12月26日(金)編集者様から、

28日(日)に紙の原稿を渡したいと依頼を受ける。

12月28日(金)

大井町線旗の台駅で編集者様とお会いして、紙の原稿を受け取る。

提出は、年明けの1月6日(月)。

1月2日(木)

修正した原稿の郵送。撮り直しした写真の提出。

1月11日(土)編集者様から、

校正した原稿を郵送するので15日(水)までに戻してほしいと依頼される。

11月14日(火)編集者様から、

原稿に対して修正指示を頂く。

1月15日(水)編集者様から、

お送りした写真についてわかりづらいと指摘を受ける。

1月15日(水)編集者様から、

文章がわかりづらいと指摘を受ける。

1月15日(水)編集者様から、

スクリーンショットの撮り直し依頼を受ける。

1月15日(水)編集者様から、

あとがきを書いてほしいと依頼を受ける。

1月16日(木)編集者様から、

東尾のキャッチコピーを付けたいのでネタをくださいと依頼されるが、

大したものが無いと、編集者様からがっかりされる。

11月16日(木)編集者様から、

あとがきを早く書いてほしいと催促される。

1月24日(金)編集者様から、

念校ゲラを送ると言われる。

(念校ゲラ= 印刷で、校了の直前に、もう一度念のため行う校正)

校了の予定は、28日(火)

1月25日(土)編集者様から、

原稿を手渡ししたいと依頼される。

1月25日(土)20:00~23:00

編集者様から原稿を手渡しされ修正箇所の依頼を受ける。

1月27日(月)編集者様から、

儲かるリストを減らして欲しいと依頼を受ける。

259個から150個に修正。

理由は、1年で価格が下がるものを省くため。

1月28日(月)編集者様から、

スクリーンショット35枚の撮り直し依頼を受ける。

正直泣きたくなりました、、、

というのも、28日に校了すると思っていたからです。

1月28日(月)編集者様から、

午前中に提出したスクリーンショット画像の撮り直し依頼が来る。

1月29日(火)編集者様から、

1枚だけ、スクリーンショットの撮り直し依頼を受ける。

もう少しで終わりだと嬉しくなる。

1月29日(火)編集者様から、

表紙カバーの確認依頼が来る。

母に見せたら、「ありがとう」と言われたが、

ふりがなが間違っていると指摘される(笑)

1月30日(水)編集者様から、

校了したとの連絡がありました。

これで、8月25日から始まった、私の出版作業は幕を閉じました。

終わってから思うのは、本を書くことよりも編集することが大変ということです。

特にスクリーンショットの撮り直しは、かなり凹みました。

『何回撮り直せばいいのか?』

そして、写真画像、パソコンの画像を提出する時は、とにかく圧縮しないで、

高解像度で撮影すること、背景を統一することが重要だと思いました。

とりあえず、次回の本は、1年経過したら考えることにします。

追伸1、

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■ 本日の教訓 ■

出版はとてもエネルギーが必要な作業である

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